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写真 | 解説 |
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今日は早起き(3:40)して埼玉県皆野町、東秩父村の大霧山(767m)に登りました。 今日は2か月ぶりの東武鉄道で小川町駅に到着(7:02)。ここからイーグルバスで登山口の白石車庫バス停まで移動します(7:07)。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/250s |
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白石車庫バス停到着(7:46)。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s |
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バス停には関東ふれあいの道の案内板がありました。 関東ふれあいの道 左下が隠れているのになぜ読めたかというと、約2時間後に全く同じ文言の案内板を別の場所で見たからです。 埼玉県は 関東ふれあいの道 押しがすごいですね。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F8.0 1/250s |
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隣には和紙の里の案内板もありました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/250s |
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最初は車道を進みますが、ここから登山道に入ります(7:55)。草が多めでしたので、本当にここで合っているか、周りを確認しました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F3.2 1/40s |
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何度か車道を横切りつつ上ります。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 400 F5.6 1/80s |
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途中、石垣があったりしました。昔民家があったのでしょうか。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 2500 F5.6 1/80s |
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最後に車道をちょっと歩いて定峰峠到着です(8:19)。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/80s |
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ちょっとさびれた廃墟街っぽい感じです。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F8.0 1/250s |
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ここから登山道に入ります。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 250 F5.6 1/80s |
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最初はちょっと急登です。写真では大きさが伝わりにくいので、普通の階段が並んでいるように見えますが、1段が30cmぐらいあり階段のように上るのはつらい高さです。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1250 F5.6 1/80s |
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埼玉県ではどこにでもいっぱい立っている「ごみは持ち帰ろう」立札です。今日のルートにもたくさんありました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s |
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ちょっと右(東)に目を向けると笠山がよく見えました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F9.0 1/320s |
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獅子岩だそうです。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 4000 F5.6 1/80s |
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たしかに、どことなく獅子っぽいです。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 6400 F5.6 1/80s |
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旧定峰峠到着(8:47)。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 2000 F5.6 1/80s |
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峠にはダイダラボッチ伝説の説明板がありました。 昔、武蔵野に大太坊(だいだぼう)という巨人がいて羽黒山(はぐろさん)に行く途中、 秩父の山にさしかかりその時巨人は定峰峠(さだみねとおげ)に腰をかけ、かぶっていた笠を笠山の頂におき、 竜脚をニュッと伸ばし槻(つき)川のあたりに足をつき粥仁田(かゆにた)峠で粥を煮て昼食をとりました。 食べ終わって粥を煮た釜を伏せたのが釜伏山、二本の箸を立てた所が二本木峠、腰を下ろした石が休石、 また荒川の水を含んで吹いたのが大霧(おおぎり)山、大太坊の足跡は今でも槻川上流白石の山中にくぼ地や沼として残っているそうです。 環境庁・埼玉県 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 800 F5.6 1/80s |
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峠から東側に下る道はこちら。大霧山への最短ルートだと思います。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.6 1/80s |
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でました、関東ふれあいの道 粁程石(私が勝手に名付けました) です。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 500 F5.6 1/80s |
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また例の高段階段が現れました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.6 1/80s |
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特に名もないピークを通過。椅子が2つありました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 500 F5.6 1/80s |
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東側には笠山と堂平山がよく見えます。次回はこの二座に登りたいです。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F9.0 1/400s |
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大霧山が近づくと、急坂が多くなってきます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1250 F9.0 1/80s |
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大霧山到着です(9:14)。誰もいなさそうです。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.0 1/100s |
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山頂の全景はこんな感じ。それほど広くはないです。 Canon EOS Kiss X7 EF-S10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 10mm(16mm) ISO 100 F10.0 1/160s |
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山頂から見える景色の案内板がありました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/200s |
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山頂からは西側の眺望が開けています。北西の景色はこんな感じです。 Canon EOS Kiss X7 EF-S10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 10mm(16mm) ISO 100 F11.0 1/200s |
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南西はこんな感じです。左端に武甲山が見えています。 Canon EOS Kiss X7 EF-S10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 10mm(16mm) ISO 100 F11.0 1/200s |
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北に向けて縦走の再開です。大霧山山頂付近は濡れた石が多めで滑りやすかったですが、それ以外は特に危険個所もなく淡々と進みます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1000 F5.6 1/80s |
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粥新田峠到着(9:36)。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 640 F5.6 1/80s |
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粥新田峠には、登山開始したバス停にあったものと全く同じ文言の案内板がありました。改行位置までいっしょ。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 2500 F5.6 1/80s |
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粥新田峠からの登山道はとても不明瞭です。みんなここを通らずに林道を歩いているのかな。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1000 F5.6 1/80s |
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草も生えまくっていて、道がわかりにくいです。GPS がなかったら、私も車道を歩いたと思います。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/80s |
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車道に出ました。ここからしばらくは車道歩きが続きます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 400 F5.6 1/80s |
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秩父高原牧場が見えてきました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F8.0 1/250s |
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秩父高原牧場の案内板です。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F8.0 1/320s |
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土曜日なのにあまり人がいないです。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/250s |
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ソフトクリームを買いに、ミルクハウスに向かいます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/250s |
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濃厚ミルク(350円)です。血糖値が高いので普段は食べられませんが、今日は歩きながらだからOK! Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F10.0 1/400s |
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ふと南側(いままで歩いていたほう)を振り返ると、さっき上った大霧山がよく見えました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/250s |
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二本木峠到着(10:14)。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/160s |
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案内板です。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F8.0 1/320s |
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長かった車道歩きが終わり、ここから再び登山道に入ります。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 200 F5.6 1/80s |
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すぐに愛宕山(654m)山頂に到着(10:20)。関東ふれあいの道 粁程石がありましたが、さっきとは地名が変わっています。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 200 F5.6 1/80s |
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愛宕山を下って車道を横切り、皇鈴山に向かいます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/80s |
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皇鈴山が近づくと長い階段が現れました。こんどは普通の階段です。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 500 F5.6 1/80s |
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皇鈴山(みすずやま、679m)の山頂は展望台になっていました(10:38)。眺望も抜群です。 Canon EOS Kiss X7 EF-S10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 10mm(16mm) ISO 100 F11.0 1/250s |
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東屋と落ちた看板がありました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F6.3 1/160s |
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さらに北に縦走を続けます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F3.5 1/50s |
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ハイキングコースの案内板です。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F4.0 1/60s |
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このあたりは路肩が弱いらしくて、車道に出るまで柵がついています。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1000 F5.6 1/80s |
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車道に出ました。ここから少しだけ車道を歩きます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/200s |
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車道が2手に分かれます。中央の登山道に進みます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F6.3 1/160s |
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茱萸(ぐみ)ノ木峠です。熊ちゃんマーク付きです。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F6.3 1/160s |
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関東ふれあいの道の塔もあります。それでは進みます(10:51)。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F6.3 1/160s |
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10分もかからず登谷山(667m)山頂に着きました(10:59)。カメラで撮影している人がいました。 このあと汽笛が聞こえてきましたので、寄居駅に停車中の蒸気機関車 SLパレオエクスプレス を撮影しているのだと思います。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F6.3 1/160s |
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ここからの眺望も素晴らしいです。今日の縦走はよい景色が多いですね。 Canon EOS Kiss X7 EF-S10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 10mm(16mm) ISO 100 F11.0 1/250s |
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ちょっと長めのレンズ(といっても 40mm ですが)にして寄居付近を撮影(11:01)。中央部分を拡大すると、寄居駅を発車したばかりの蒸気機関車と客車が写っていました。煙が出ていないのがちょっと残念。 Canon EOS Kiss X7 EF40mm f/2.8 STM 40mm(64mm) ISO 100 F11.0 1/250s |
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再び北に進みます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F11.0 1/250s |
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うわっ。日本を破壊しつくしている河野太郎装置が出ました! Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F9.0 1/320s |
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釜伏峠(542m)到着です(11:14)。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F4.5 1/100s |
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ちょっと汚れた案内板です。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 200 F5.6 1/80s |
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釜山神社のほうに進みます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1000 F5.6 1/80s |
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神社の左端にある階段を上ります。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 800 F5.6 1/80s |
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またまた説明板がありました。 蛇紋岩でできた山 釜伏(かまふせ)山は全山が蛇紋(じゃもん)岩からできています。
これは、釜伏山の周囲が結晶片岩で風化浸食されやすい岩石であるため先に侵食され、釜伏山が残ったものです。
蛇紋岩の代表的な露頭は日本水(やまとみず)の湧く岸壁に見ることができます。
釜伏山の西側には蛇灰(じゃかい)岩(蛇紋岩に白い方解石が入ったもの)の採石場もあります。
また、蛇紋岩に伴って出てくるものに滑石(かっせき)がありますが、これは、北側の谷に採掘した跡が見られます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 640 F5.6 1/80s |
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登山道にありがちな階段を進みます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 2000 F5.6 1/80s |
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急にガレ場になりました。岩をよじ登ります。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 2000 F5.6 1/80s |
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釜伏山(582m)登頂(11:26)。眺望はほぼありません。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 320 F5.6 1/80s |
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山頂名もぶら下がっていました。さらに北上します。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 320 F5.6 1/80s |
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北側の下山道は急な岩場の荒れた道でした。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.0 1/125s |
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枯葉が積もった岩場を一歩一歩慎重に下ります。柵が抜けていたり、柵自体がなかったりします。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1250 F5.6 1/80s |
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枯葉と乾いた小石が多く、天然の落とし穴もあるので、できるだけ山側に沿って歩きます。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.6 1/80s |
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鎖や手すりがないところも多いです。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 320 F5.6 1/80s |
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ここはしっかり四つ足で下りました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.6 1/80s |
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岩場が終わっても小石たっぷりの階段が続くので油断できません。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.6 1/80s |
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上を見ると岩の絶壁です。ここから日々小石が降っているのでしょう。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 2500 F5.6 1/80s |
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林道に出ました(11:54)。ここまでくれば安心。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/80s |
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林道をしばらく歩くとアスファルトの車道に出ました(12:00)。ちょうど正午の時報チャイムが鳴り響いていました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s |
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また説明板がありました。 日本名水百選 風布(ふっぷ)川日本水(やまとみず)由来 一 日本水は釜伏山北面の「百畳敷岩」と言われる大岩壁から 日量約十~七十トンがこんこんと湧出し古来より枯れることのない神秘的な名水で「日本水大神」が祀られています。 その昔、日本武尊が東征の折、当山に戦勝を祈願喉の渇きをおぼえ、御剣を岸壁に刺したところ忽ち湧水し 尊はこの水の冷たさに一杯しか飲めなかったとの伝説により「一杯水」との別名で呼ばれています。 日本水は、風布川の源流で、古くから旱魃時の農民による雨乞いのもらい水として、 また、不老長寿、子授け等諸願いにご利益ある霊水として広くあがめられ、地元保存会の手で良好に保存されています。 付近は、天然記念紅白のヤシオツツジ(別名風鈴つつじ)カタクリをはじめとする貴重な植物や動物、昆虫などの宝庫となっています。 二 風布川は、源流と七つの支流が合流し、風布、金尾を経て約6km下流の玉淀湖にそそいでいます。 渇水時でも日量約五千トンの豊かな流れは流域に「狼渕」「夫婦岩」「天狗岩」「夫婦滝」や姥宮神社の「胎内くぐり」などの名勝をつくり、 川遊びの場としても知られていますまた水質清澄なことから生活用水をはじめ、養漁灌漑・椎茸栽培にも利用され地元民に感謝されています。 下流には、金尾五井戸(藤・梅の木・笹原・杉の木・高柿井戸)があり 遠い昔、井戸水に感謝した人々が、その井戸にそれぞれの草木を植えて名前を付け飲用水や蚕の糸引き水に利用され、 現在でも地元団体の手で大切に保存され、地域の親水性をよく表しています。 昭和六十年八月 埼玉県観光連盟・寄居町観光協会 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F4.0 1/80s |
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あとは車道を淡々と歩いて波久礼駅に向かいます。駅の手前で荒川を渡りました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/250s |
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渡った橋はこんな感じでした。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F9.0 1/400s |
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波久礼駅到着(12:41)。この後、13:23 の電車までぼけぇ~っと待ちました。 Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F8.0 1/250s |
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YAMAP のデータです。今日も楽々登山でした。眺望がすばらしい箇所が多い縦走でした。最後の釜伏山の岩場もスリルがあって楽しかったです。 |