今日は３年ぶりに倉岳山と高畑山に登ります。
３年前は 猿橋駅→高畑山→倉岳山→梁川駅 のルートでしたので、今日は逆向きに行きます。
梁川駅に定刻(6:55)通り到着、先頭車に乗車していました。最後尾の改札までホームを歩きます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/160s
ホームから倉岳山がよく見えました。 台形の山の左隅が倉岳山です。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/250s
梁川駅のトイレを済ませて出発です(6:59)。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.0 1/100s
梁川大橋で桂川を渡ります。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/200s
桂川の上流(西側)です。深いです。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s
下流方向(東側)です。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/160s
とことこ車道を登って登山口到着です。
石碑がありました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s
登山道はごく普通の歩きやすい道です。 水平に近い勾配がほとんどない道が続きます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1250 F5.6 1/80s
階段が架けられたりして、ちゃんと整備されています。 徐々に勾配がきつくなってきます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.6 1/80s
針葉樹林帯に広葉樹の幼木がたくさん生えている、独特の景色が続きます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.6 1/60s
沢渡も所々にありますが、水量が少ないので問題ありません。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.6 1/60s
さらに勾配がきつくなり始めるあたりに、ベンチが出来ていました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.6 1/60s
立野峠に向けてトラバースチックに登って行きます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1250 F5.6 1/60s
立野峠(794m)到着(7:58)。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 250 F5.6 1/80s
寺下峠方面(東側)はこんな感じです。今日は行きません。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 500 F5.6 1/80s
倉岳山方面(西側)に進みます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 320 F5.6 1/80s
小ピークをいくつか越えます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 320 F5.6 1/80s
ちょろっと倉岳山が見えました。左の木に隠れているあたりが山頂です。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s
木の隙間からちょっとだけ眺望がありました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F8.0 1/250s
最後はこの斜面を100mぐらい一気に登ります。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 800 F5.6 1/80s
山頂が見えてきました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 800 F5.6 1/80s
倉岳山(990m)登頂です(8:20)。 本日の最高峰です。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/160s
山頂はこんな感じです。 山梨百名山の山頂標もありました。 大月市の山頂標にはQRが印刷されていました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F6.3 1/160s
大月市秀麗富嶽十二景の説明板がありました。
子供が登る山だけあって落書きだらけです。なぜ子供は「バカ」と書きたがるのか。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/200s
木々の隙間から富士山が見えました。
今日は曇りがちの天気との予報でしたので、諦めていましたが、見られたのはうれしいです。
でも秀麗富嶽と言うには程遠い気がします。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F10.0 1/400s
５分程休憩して出発です。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 320 F5.6 1/80s
倉岳山西峰っぽいピークです。ここから左(南側)に下ります。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 160 F5.6 1/80s
かなり急な下りをどんどん下ります。 向かっている高畑山は、倉岳山とほぼ同じ標高で、下った分だけ上り返さないといけないので、あまり下りたくないです。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1250 F5.6 1/80s
下り切ると 穴路峠(834m)到着です。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1000 F5.6 1/80s
ここから鳥沢駅のほうに下山するルートがあります。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1000 F5.6 1/80s
穴路峠からちょっと上り返すとすぐに 天神山(876m) です。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 400 F5.6 1/80s
百蔵山がよく見えます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F8.0 1/250s
緩やかな坂をどんどん上ります。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F3.2 1/40s
おや、見慣れないデザインの道標です。Akiyama Message を書かれていますが．．．。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F2.8 1/40s
まだまだ上ります。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F3.2 1/50s
高畑山(982m)登頂です(9:01)。 山頂標はこちら。QRが印刷されていました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 160 F5.6 1/80s
こちらの 大月市秀麗富嶽十二景の説明板 も落書きだらけでした。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/80s
こちらも木々の隙間から富士山が見えました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F10.0 1/400s
今日も文明堂 ３時のおやつあんぱん を頂きました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 250 F5.6 1/80s
こちらから鳥沢駅のほうに下山するルートもあります。 さっきの 穴路峠 から鳥沢駅に下るルートと、途中で合流します(今日は行きません)。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 250 F5.6 1/80s
7分ほど休憩し、出発しました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 320 F5.6 1/80s
下り切った所へ切れた岩場です。 左右とも絶壁で、右下に巻き道らしきものが見えていますが、こちらのほうが危険な気がします。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 500 F5.6 1/80s
大桑山(980m)通過(9:27)。
標高は倉岳山(990m)や高畑山(982m)とほぼ同じなのですが、眺望がないのが残念なところ。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.6 1/80s
キノコがたっぷりついた木がありました。裏側にもたっぷりついていました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s
突坂山(865m)通過(9:38)。 山頂名はこちら。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 250 F5.6 1/80s
どんどん下ります。車道が見えてきました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1250 F5.6 1/80s
車道に出ました(9:44)。振り返って撮影。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 250 F5.6 1/80s
車道を横断して反対側に行きます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1000 F5.6 1/80s
地蔵がありました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 800 F5.6 1/80s
枯葉で覆われた急登を登って行きます。枯葉がよく滑ります。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 200 F5.6 1/80s
ちょっと右を見ると木橋らしきものが見えました(今日は行きません)。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/80s
踏み跡は見当たりませんが、尾根に沿って進みます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 500 F5.6 1/80s
緩やかな道を進みます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 640 F5.6 1/80s
鈴ヶ尾山(834m)到着(9:57)。山頂名はこちら。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 400 F5.6 1/80s
鈴ヶ尾山から先は踏み跡もなく荒れていそうでしたので、引き返しました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1000 F5.6 1/80s
さっきの車道まで戻っていきます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 640 F5.6 1/80s
車道まで戻ってきました(10:09)。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F4.0 1/60s
振り返るとこんな感じです。さっきの道はガードレールの向こう側でした。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/200s
車道に沿って下って行きます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 250 F5.6 1/80s
白い花がいっぱい咲いていました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 250 F5.6 1/80s
途中から車道が上りになります。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F6.3 1/160s
鈴ヶ音峠(707m)通過(10:17)。ここから猿橋駅までほぼ下りです。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s
恩賜林の大きな掲示板がありました。
恩賜林の由来
山梨県には一五八、〇〇〇ヘクタールの県有林があります。
これは、県全面積の三五％、県全森林面積の四五％に当たり、また、都道府県有林としては全国で二番目に広いものです。
このような広大な県有林があるのは、明治四十四年三月十一日、明治天皇から山梨県へ森林が御下賜されたことによるものです。
当時、山梨県はしばしば洪水に見舞われ、大きな被害が発生しました。
そのため、明治天皇は、県土が災害から守られるようにと、一五六、〇〇〇ヘクタールもの森林を賜られたのです。
人々は、このことに感謝するとともに、大切に守り育てる気持ちを込めてこの森林を「恩賜林」と呼びました。
県有林が恩賜林と呼ばれるのは、このためです。
山火事に注意しましょう
ごみの投げ捨てはやめましょう
樹木を大切に育てましょう
大月地区恩賜県有財産保護団体連合会
大月林務事務所
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F4.0 1/80s
さっき登った 鈴ヶ尾山 が見えました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s
暑い車道をとことこ歩いて下って行きます。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/200s
また恩賜林の説明板がありました。
恩賜林
本県は、地形が急峻なことから、明治時代の大水害のため、県民の生活が大変苦しいものとなりました。
明治天皇は、この惨状をお聞きになり心を痛め、明治４４年３月１１日、県下の皇室所有の山林を県土の復興に役立てるよう御下賜されました。
これが恩賜林です。
恩賜林は、木材の生産はもとより、地球温暖化防止など、さまざまな恩恵に寄与しています。
この恩賜林を一層健全な姿にして、次の世代の子供達に引き継ぐため、大切にしてください。
深桂恩賜県有財産保護組合
(公社)山梨県恩賜林保護組合連合会
ここから九鬼山に登るルートがあるんですね。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s
自動販売機を発見。懐かしの三ツ矢サイダー(\140)を購入しました。
三ツ矢サイダーを飲みながら振り返って撮影。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/200s
扇山が見えてきました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F8.0 1/320s
道脇にはホタルブクロの花が咲いていました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/250s
せっかく猿橋まで来たので、猿橋を観て帰ります(猿橋を知らない人がこの文章を見ても意味が分からんと思いますが)。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/200s
猿橋です(11:28)。往復してみました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F7.1 1/250s
下流方向(東側)はこんな感じ。 国道２０号線の赤い橋が上に見えています。下の橋は水道橋です。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s
下を見ると谷が深いです。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F4.5 1/80s
猿橋を横から撮影。お決まりの構図ですね。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F5.6 1/125s
その後、歩いて猿橋駅に移動(11:40)し、11:42 の甲府行きの電車で大月駅に移動しました。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 100 F6.3 1/200s
大月駅でお土産を買おうと思っておりましたが、コレというものがなかったので、かき揚げ蕎麦(\550)だけ食べて帰りました。
大月駅の気温は 32℃ でしたが、湿度が低いのでそれほどやばい暑さには感じませんでした。
Canon EOS Kiss X7 EF-S24mm f/2.8 STM 24mm(38mm) ISO 1600 F5.6 1/80s
YAMAPのデータです。